屋内ガス給湯器 交換

津幡町 MH 邸で屋内ガス給湯器を交換地ました。(2022/5/25)

Rinnai RUX-V1615SWFA(A)-E

取替後   

取替前  

20年以上使用したガス給湯器が故障(左)。 ようやくCoセンサ-内蔵の安全な機器に取替しました。 ↑

給湯器の交換と一緒に排気筒を新しく全部交換します。排気筒のつなぎ目は昔はアルミテ-プのみでも大丈夫でしたが、今では法律が変わり排気筒の材質はステンレスSUS304で抜け防止のためにビス固定が義務付けられています。 

施工した日にち・施工業者・資格番号を書いたアルミ製シ-ルを、排気筒と本体の見やすいところにそれぞれ貼ります。↓

排気等の長さ、曲がりの数に合わせて給湯排気の風量を調整します。フロントパネルを外して基盤についているDIPスイッチ8番を右に倒します。これで丁度良い設定になりました。↓

リンナイの屋内給湯器にはCOセンサ-が付いています。 一酸化炭素が発生する前にセンサ-が作動して止めてくれるので安心です。↓

屋内 簡易湯張りオ-トSTOPリモコンが標準で付いています。 あらかじめ落とし込み湯張り用のお湯(例えば140リットル 温度を42℃)を設定しておき、自動湯張りボタンを押します。そうするとリモコンがアナウンスします。「お風呂にお湯を入れる準備ができました。お風呂の湯せんをしてから蛇口を開いてください」 お風呂のバスタブにお湯を落とし込みます。設定量になると自動で給湯器本体のお湯の弁が止まります。アナウンスは「お風呂が沸きました」.....この機能は便利!! うっかり忘れてお湯があふれることは無くなります。 お風呂が沸いたら次に給湯器本体でお湯が止まっているので、自動ボタンを解除してください。解除しないとシャワ-もキッチンもお湯が出てきません。慣れれば簡単です。↓

 

お買い上げいただきありがとうございました。